柴燈護摩供とは、お堂の中で火を焚き、炎の中に御本尊を勧請し、秘密の真言を唱え、諸願の成就を祈る真言宗の秘法の護摩法で、このお護摩を屋外で焚くのが柴燈護摩です。
燃えさかる炎に信徒が家内・交通・身上の安全を祈願後、山伏を先頭に次々と素足で渡ります。